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トレーニングマスク2.0を着けて週2回・2ヶ月ほどトレーニングをした結果、一気に持久力が上がりました。
呼吸が強くなり息が切れてもすぐに落ち着くのです。
これだけで疲れない体になるわけではありませんが、持久力の必要なスポーツをしている方にはオススメです。
着けて動けば持久力が上がるので、運動する人なら使って損はありません!
ここではトレーニングマスク2.0について紹介していきます!
個人の感想です
効果や装着感には個人差があります
トレーニングマスク2.0って何?
トレーニングマスク購入のきっかけは、昨年(2020年)の緊急事態宣言でした。
バレーボールもできなくなり、スポーツジムも閉鎖されて一気に運動不足状態に。
体は動かしたいのでランニングだけでも、と思ったのですが、
「ランニング中もマスクすべき!」
という話を聞いてげんなり。
- マスク着けてまで走るのは嫌
- マスクをせずに走って迷惑と思われるのも嫌
- 飛沫防止でトレーニング効果のあるマスクなんてないかな?
と思った時に見つけたのが、トレーニングマスク2.0でした。
肺活量や呼吸筋を鍛える
マスクに空いている穴で呼吸することにより、肺活量が鍛えられるというものです。
呼吸をする穴が小さければ、より強く呼吸をする必要がある
=肺活量が鍛えられる
=持久力が上がる
ということです。
自宅で筋トレしながら持久力も鍛えられるなら、願ったりではないか。
類似製品にも目移りしましたが、TrainingMask社製にしました。
TrainingMask社製造
決め手となったのは、TrainingMask社の紹介です。
TrainingMask社は2011年に火災現場などで活躍する消防隊員の為の呼吸筋トレーニングマスクとして誕生。その後、プロアスリートや運動愛好家のパフォー マンス向上を目的として呼吸筋トレーニングマスクの開発を行っており、業界のリーダー的存在です。 amazon
消防隊員のための呼吸筋トレーニングマスクとしてスタート?
だとしたら効果は間違いなく期待できるはず。
さらに浦和レッズ公認というのも親近感と信頼感につながりました。
私(181cm/82kg)はMサイズを購入しました
トレーニングマスクの構成
トレーニングマスク2.0は3つのパーツから構成されています。
スリーブ
耳にかける部分です。
ほどよく伸び、キープ力もあります。
それでいて長時間装着しても、耳が痛くなりません。
途中外したりしながら1時間程度着用しても、耳への痛みはあまり感じません。
シリコンレギュレーター
バルブ(穴)以外から呼吸ができないようにするためには、コイツが重要です。
スリーブを着けて鼻から口の部分をかぶせます。
ミソなのは裏側。
口や鼻に当たる部分がフィットしやすい形状なので、違和感なく着用できます。
スリーブをきつく固定しても、顔に痛みは出ません。
長時間着けると、顔にほうれい線みたいな跡が残りますよ~
バルブ
シリコンレギュレーターから呼吸をするためのパーツです。
ここも単に穴が開いているだけではなく、シリコンバルブを上下させることで負荷を調整できます。
基本、このバルブ(穴の数)とシリコンバルブ上下の組み合わせで負荷を調整します。
着け心地は良くて当然!?
スリーブ、レギュレーター共に長時間着けても嫌な感じがしません。
着用でのストレスがなく、呼吸だけに集中できる。
これは何気に重要です。
トレーニングに使うものは、長時間かつ長期間使います。
特に消防隊員のためのトレーニングマスクというのであれば、機能は当然として着け心地も問われます。
その点でも完成度の高さを感じました。
筋トレで使ってみると
マニュアルを参考に6段階中、最も軽い状態で着けてみました。
普通の呼吸はどうなる?
(当然のことながら)装着すると呼吸がしづらくなります。
普段の何気ない呼吸をするにも、意識して強い呼吸をすることになります。
着けた状態で話をすると息が切れるくらいです。
とにかく強い呼吸!
トレーニングマスク2.0を着けながら筋トレをすると、
つ ら い !
軽い運動でも期待通り、すぐに息が切れます。
例えばスクワットで息が切れ始めると、強く呼吸せざるを得ない状況に。
嫌でも呼吸が強くなりますね、これは。
1時間程度の着用を5回ほど続けると、呼吸が楽になります。
そのタイミングで負荷を上げています。
4段階あたりで辛くなってきました。。。
あまりに効果があるのでランニングでは使わず、当面は筋トレ時のみ使うことにしました。
途中で外そう
暑い時期だとマスク内部が蒸れます。
そのため筋トレのインターバルで外して、レギュレーターの内側をタオルで拭いていました。
シリコンなので汗が染みることもなく、簡単に拭き取れます。
外さずに頑張ると、蒸れた汗(汁?)が流れ落ちることも・・・
ちゃんと洗おう
どうしても内側が蒸れるため、トレーニング後は分解洗浄しています。
別に難しいことはなく、バラして水洗いするだけです。
最初はバラすのが大変ですが、何度かやるうちに慣れます。
バルブのフタはレギュレーターに着いている状態の方が外しやすいです。
トレーニングマスク2.0まとめ
昨年(2020年)の緊急事態解除後のバレーボールで、トレーニングマスクの効果を実感できました。
以前よりも息が切れないのです。
普段ならアップで息切れしてへばっていたのに、余裕で動けるのです。
3ヶ月ぶりなので、もっと動けなくてもいいのに!
と思って調子こいたら、疲れて動けなくなりました。
そうなのです。
息は切れなくても体は疲れるということです。
ステイホーム期間中、ランニングなどの全身運動をしていなかったことも影響しているのでしょう。
そこに気付き、ランニングを再開しました。
トレーニングマスクのメリット
トレーニングマスクで感じたメリットは、こんな感じです。
- 違和感なく装着できるので、トレーニングに集中できる
- 長時間着けても痛くならない
- 強い呼吸ができるので、持久力が上がる
- パーツが別売りされている
なんと言っても筋トレしながら持久力も上がるし簡単に負荷が上がるので、トレーニングのやる気が上がりました。
バレーボールの練習で息切れからの回復も早くなりました。
とはいえ筋力や筋持久力は落ちているので、課題が明確になった気がしています。
加えて、バルブは別売りされているのも嬉しいですね。
以前はスリーブもあったのですが、売り切れているのかな?
トレーニングマスクのデメリット
使っていると、やはり不便なこともありました。
- 毎回、洗浄必須
- 呼吸音がうるさい
- レベルの調整が面倒くさい
- 外で使うにはためらいがある
洗浄がめんどくさい
一番不便なのは、洗浄。
毎回洗わないとヤバいくらい、レギュレーターが濡れます。
バルブの分解と組み立ても面倒くさいです。
洗浄も含めて筋トレのルーチンにしていますが、もっと簡単にメンテができるといいなあ。
自分の呼吸を聞け
着けていると、呼吸音がうるさいです。
特に息切れの際は「フゴー、フゴー」とこもった音が聞こえます。
呼吸に必死なので、気にならないと言えば気になりませんが・・・
レベル調整が面倒くさい
トレーニング中に不便に感じたのは、レベル調整。
レベルを変えたいと思ったら、バルブを外して・・・と手間がかかります。
その手間が3.0では簡単になった模様です!
外で使う?
この形状なので、外で使うにはためらいがあります。
とはいえ最近はマスクして走る人も増えているので、夜とか目立たない時間であればアリだろうと思っています。
お前は走らないのかって?
まだ筋トレでも苦戦しているので、もう少し慣れたら使おうと企んでいます。
トレーニングマスクはこんな人にオススメ
スポーツをしている方なら、試す価値はあると思います。
特に持久力が要求される競技であれば、なおさら。
スポーツをしていなくても、高強度インターバルトレーニング(HIIT)やダイエットにも使えます。
筋トレしながら持久力も鍛えられるので、トレーニングのお供に使ってみてはいかがでしょうか?